はとぽっぽ My Life

いろんなジャンルの感想など。

将来の不安

自転車で駅に向かっている途中、向かい側から歩いてきたおっさんがいたため、横に避けた。すると、おっさんは独り言にしては少し大きめの、何を言っているのか聞き取れないが確かに怒りを含んだ声で何かを発していた。すこし驚いたが特に反応しないでその場は通り過ぎた。 

自転車に乗りながらそのことを考えると、自分の将来を見たようで途端に憂鬱になった。孤独でいつもイライラしている年寄り。若いころは遠目に見ながらおかしな奴だと冷笑していた。しかし、最近イライラすることや独り言が多くなっている気がする。このままずるずると人生を過ごしていけば、自分もいずれああなるのか。

日々の過ごし方・心構え・人生の生きがいなど大事にしながら生活して後悔のない人生を過ごしたいと強く思った。。

優柔不断で後悔したこと

電車遅延で会社近くの駅で電車が停止した。

乗り換えれば会社にはたどり着くが、10分くらいで動き出せば乗り換えないほうが早く会社に着く。すぐに動き出すだろうと思い、列車内に留まった。だが、20分経っても動き出す気配が見えない。諦めて他の路線の電車に乗ることにした。

ホームを移動すると人が多く、次の電車には乗れないだろうなと考えていると、先ほどまで自分が乗車していた列車が動き出していた。

そんなバカなことがあるか、叫び出したい思いをぐっとこらえて元の路線の電車に戻るか、このままとどまるか、迷っていたが元の路線の電車に戻った。しかし、迷っているうちに次の電車も出発してしまった。結局、別路線のホームの行列に並び直し、そこから2本目の列車に乗り込み会社には40分以上遅れて到着した。 

今日の教訓は一度決定した事柄は余程のことがない限り覆すべきではないということだ。最初に直感的に良いと思った内容が結局一番良いのかもしれない。

買って後悔したものリスト【安物買いの銭失い】

今回はここ数年で買って後悔したものをamazonの購入履歴から探してみます。

買ったけどほとんど使っていないもの、安いものを買ってすぐに壊れてしまったものなどをピックアップしていこうかと思います。

 

ロジクール PCスピーカー パソコン用 Z120BW ホワイト

お金がなかったころ、スピーカーにあこがれて安くて手ごろなこの商品を買ってみました。しかし、あまり感動を覚えるほどの出来ではなかったです。というかそもそも自宅の壁が薄いのですぐに使わなくなりました。

 

JVC HA-EB75-R イヤホン 耳掛け式 防滴仕様 スポーツ用 レッド

音楽を聴きながらであれば、ランニングが続くのではないかと思い購入。しかし、ランニングが続かなかったため、3回ほどしか使わなかったです。

 

山善(YAMAZEN) (2個組)マンガぴったり本棚カラーボックス

お金がなかったころ、本棚が欲しかったので購入。1年ほど使っていましたが、部屋のレイアウトに合わなかったので、結局解体して実家の物置に置いてあります。家具に関しては、部屋の完成形を想像しながら、必需品以外はお金をためてから買うべきだと勉強になりました。

 

④タワー式電源タップBEVA 2層縦コンセント 8AC充電口

見た目が気に入って購入。ただ自宅で使うにはとても使いにくかったです。(コードを指すと結構面積を取ってしまう)

おそらく会議室などの円卓での使用を想定している商品だと思います。

これに関しては、なぜだか自分の中で買ってしまったことにショックを覚えています。

 

⑤Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 16GB

読書目的で買いましたが、動作が遅すぎてイライラするのですぐに使わなくなりました。

 

アクアリウム用品

趣味としてお魚を飼育しているのですが、一番熱を持っていた時期には毎週のようにアクアリウムショップへ出かけ、なんとなく使えそうなアイテムを大量に購入していました。結局家のスペースの問題で水槽を増やすことはできなかったので、ほとんど使わずに処分してしまいました。現在は最低限の水槽でほとんどお金をかけずに楽しんでいます。

 

買う前によく考えれば必要ないことが分かりそうなものが多かったです。ただ、無駄なものをしょっちゅう買ってしまった時期があったからこそ、現在は無駄になりそうなものは買わなくなっています。ミニマリストではないですが、自分にとって不要なものを持たない生活を過ごしたいものです。

「不摂生でも病気にならない人の習慣 小林弘幸」 メモ書き

今回は感想文というよりは、ためになったことをメモとして残しておこうと思います。

 

この本では自律神経の観点から体に良い行いとはどういうものかを30以上のケースから述べています。自律神経について簡単に説明してみます。といっても著書に書いてあることをまとめるだけですが…。

自律神経は内臓器官、血管をコントロールする神経であり、人間にとって最も大事なものであると言えます。不健康である人を検査するとほとんどの人の自律神経が乱れていることも分かったそうです。自律神経は交感神経と副交感神経の2種類からなっていて、2つのバランスが健康にとって重要です。起床~夕方ごろに交感神経が優位となり、夕方~就寝までが副交感神経が優位となるのが基本となります。ただ、どちらかに偏るのではなく両方を高めていけるように心がけることが大事です。(どちらも極端に低くなってしまうのが一番よくないです。)

自律神経のことはこのあたりにしておきます。あとは、実際に健康のために実践しようと思ったことをいくつか箇条書きで書いていこうと思います。

 

ためになったこと―――――――――――――――――――――――――――――――

 

・精神的な疲労がたまったら食事で解消

実は精神的疲労は腸内環境が原因である場合が多いそうです。(腸管が血液の質を決めているからとか)

そこで腸内環境を整えるには食物繊維と発酵食品をとるといいみたいですね。手っ取り早い対策がヨーグルトなどを意識してとるようにすることです。発酵食品にはほかにも、納豆、みそ、チーズ、キムチなどがあります。食物繊維には2種類あり、不溶性と水溶性があります。不溶性を多く含むのがバナナ、ゴボウ、こんにゃく、オクラ、枝豆などで、両方を含んでいるのがキウイ、りんご、みかんなどです。

 

・肉は自律神経にとっては良い

肉が良い理由は、タンパク質を豊富に含んでいるからです。ただ、脂肪も多く含んでいるため注意が必要です。脂肪対策には野菜、果物、ナッツなどが有効です。脂肪が血液中で酸化するのを防ぐ抗酸化成分を含んでいます。抗酸化成分とはビタミンのβカロテン、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどです。また、野菜などは肉を口にする前に食べたほうがより効果を発揮できます。

 

・出勤前の選択肢を減らす

出勤前に服選びや朝食を考えることなどに時間がかかってしまうと忙しくなってしまうし、選択につかれてしまいます。悩んだり迷ったりすることは想像以上に心身に負荷がかかってしまいます。間違った選択をしてはいけないというプレッシャーが自律神経を乱す原因になってしまうからです。自分も優柔不断で疲れてしまうことがよくあります。

 

実践してみること―――――――――――――――――――――――――――――――

 

・同じヨーグルトを毎朝食べる。

同じヨーグルトというのが重要です。自分のおなかに合うヨーグルトを見つけましょう。

 

なんか最後のほうが適当になってしまいました。ただ読むだけなのがもったいないので読書感想文を始めてみましたが、あまり肩に力を入れずにゆるーくやっていこうと思います。経験上、完璧主義になると絶対飽きますので笑’(飽きるというか疲れるというか)

「どこでもいいからどこかへ行きたい pha」 感想

phaさんを知ったのは大学時代。当時は大学の講義の時間以外は引きこもっていた。もともと出不精な性格だったことと、大学というモラトリアム期間も相まって、とても堕落し多生活を送っていた。

引きこもりは精神衛生上ほとんどの人にとって悪い影響を及ぼすと思う。例にもれず僕もその一人で、このままじゃいけないと自己嫌悪に陥りながら、行動する気は起きず家の中でゴロゴロするというサイクルを繰り返していた。

引きこもっていればできることも少なく、大した趣味も持っていなかったためネットサーフィンばかりしていた。その時知ったのがphaという人物だ。

phaさんは日本のブロガー作家。元「日本一有名な ニート」シェアハウスギークハウスプロジェクト」発起人。(Wikipediaより)

詳しくは知らないがとにかくすごそうな人だということはわかった。なんとなく気が向いてこの人の本を読んだりブログやインタビュー記事などを閲覧してみたりした。

今回読んだ「どこでもいいからどこかへ行きたい」は僕の中で2冊目となったがとても共感できる考えが多くあり、メモとして残しておきたいと思ったためブログに残そうと思った。長くなってしまったが、この本の感想を書いていこうと思う。共感できた部分を引用して、僕の感想を述べていく形にしていこうと思う。

 

phaさんは旅行によく行くが観光地にはいかず、その町のチェーン店やホテルなどでいつもと同じことをして過ごすそうだ。旅の目的が珍しい経験や素晴らしい体験ではなく、日常から距離をとりたいためだそう。人間というものというものは環境に流されやいため、一度日常から離れて自分の生活を見直すことでフレッシュすることができる。

僕も一人で旅行に出かけることはよくあった。もちろんほかの多くの人と同じようにできるだけ観光名称を見て回ろうと計画を立てたりしていた。phaさんのような旅は今までしたことがなかった。すべて肯定して受け入れられるわけではないが、なるほどと納得できる部分もあった。思えば、綿密に計画を立ててせっかくの旅行なのに疲弊してしまうこともままあった。僕も一度くらいはphaさんのような旅をしてみようと思う。

 

「自分の中でそれは1種のバイトなのだ」

本の中で新幹線はなるべく使わずに、高速バスを積極的に使うようにしていることを書いている。高速バスはお金のない学生などが新幹線ではもったいないので頻繁に利用するイメージがある。phaさんの場合は、高速バスを仕方なく使っているのではなく、積極的に利用しているようだ。この理由についてこのように語っている。新幹線の料金が1万3000円、高速バスの料金が5000円だとする。金額の差は8000円だ。所要時間は、新幹線だと2時間、高速バスだと8時間だとする。この料金と時間の差から、高速バスに乗る時間を「8時間ずっと座っていると8000円もらえるバイト」と考えるようにしている。

僕は面白い考え方だなと思った。それと同時に理にかなっているとも思った。僕も大学時代は青春18きっぷなどであちこち旅をしていたのだが、ネットなどでは青春18きっぷは学生のものだ。働いている人が使うものじゃない。(18きっぷに年齢制限はない。)などという意見が多くあり、働きだしたら使うようなものではないのかなーなどと漠然に想像していたのだが、phaさんの意見を読んで周りの目は気にせずこれからも18きっぷを使っていこうと思った。

また、僕の中でも移動時間というのは18きっぷを使った旅行などで楽しんでいるものの一つである。電車の移動で何も考えずボーっとしているのは好きだ。また、音楽を聴くことに集中してみたり本を読んだり。またいろんなところに旅に出かけたくなってきた。

phaさんが高速バスの中に持ち込む一式を紹介していたので、メモ代わりに書いておく。「文庫本を数冊、スマートフォン、充電バッテリー、飲み物、お菓子2種」

 

「感情が不安定な時はいつも歩くようにしている。」

冒頭で語ったように僕は出不精な性格で、ほとんど家で過ごしている。ただ、ずっと引きこもっていると気力がなくなりなおさら家から出れなくなる不循環に陥ってしまう。できるだけ外出するように心がけて、もっと行動的になれるように意識したい。これを機に散歩を趣味にしてみるのもいいかもしれない。

 

他にも書くべきことはいろいろありそうだがこのあたりにしておく。初めて自発的に読書感想文のようなものを書いてみたが、振り返りができて記録に残すこともできるのでなかなかいいかもしれない。これからは読み終わった本には感想を残していくことを習慣づけようと思う。

 

 

Windows10 PCを起動時にプログラムを実行させる

Windows10でWinshotを手動で起動させるのが億劫なので調べました。

どうやらファイルのスタートアップと呼ばれる場所に.exeファイルをコピペしておくと勝手に起動してくれるよう。

 

場所

C:\Users\username\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

(人によって違うかも…その場合は下) 

 

または

shell:startup

と入力すると同じ場所に行ける。

 

ここにwinshot.exeを貼り付ければ次から手動で起動する必要がなくなるみたいです。

Java 文字列の比較

Javaで文字列同士の格納されている値が等しいか確認する場合、equals()を使うほうが確実だと思う。

 

str1 = "aaa";

str2 = "aaa";

 

if(str1.equals(str2)){

~~~~~~~~~~~~~~~~~

}

 

SpringBootでオブジェクトのパスワードと入力フォームのパスワードが等しいか確認したかったが == で判定するとすべてで不一致判定になった。

 

if( user.getPassword() != settingsForm.getPassword() ){

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

}

↑ 値が等しくてもTrue判定になってしまった。